【無垢材にフォーカス】フローリングのあれこれ勉強ブログ①

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家づくりへの道
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こんにちは。プロ施主道です。

私は、来年位から2世帯住宅を建てて今の狭小3階建てからの住み替えを企んでいるのですが
今回は床材のお勉強をしたので、これから床材の選定をされる方へ分かりやすくまとめていきたい
と思っておりますので是非最後までお読み頂けると幸いです。

その中でも私が気になっている『無垢床』が奥深いのでそちらにフォーカスして書いていきます。
まだまだ施主初心者です。このブログを通して私自身のお勉強を兼ねておりますのでご容赦下さい。

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無垢材とは?

無垢材とは、天然木から切り出した一枚板を適した加工を施しているものです。
新築やリフォームの際に多く取り入れられている床材は、木質フローリング。木質フローリングには、無垢材(単層フローリング)と複合(複層)フローリングがあり、一般的には複合フローリングの方が広く用いられているそうです。

ただ、天然木の持つ風合いや肌触り・木目や色味の美しさなどに魅力を感じて無垢材を希望する方も多いみたい。無垢のフローリングとは切り出した天然木の一枚板を加工したもので、建材商品としては国産材や輸入材などさまざまな樹種が豊富にある。

無垢フローリングのメリットは?

無垢材は、一般的に空気を多く含んでいるので保温性や断熱性が高いこと。湿気の多い季節は余分な湿気を吸収し、乾燥しがちな季節は排出する調湿作用があることが特徴。夏は素足で歩いてもべとつかず、冬は静電気を抑えるのも魅力。柔らかい樹種であれば弾力性もあるので、足腰への負担は少ない。

また無垢材は、年を経るごとに色味や艶などより深い表情が生まれる。住まいや暮らしの歴史を感じさせ、時間とともに楽しむことができる素材。

無垢フローリングのデメリットは?

無垢材は湿度の変化によって膨張と収縮を繰り返すので、場合によっては反りや割れなどが生じることも。最近では、耐久性や寸法安定性を高めるため特殊な加熱処理を施した商品もある。基本的に、素材や塗装方法に合わせたお手入れは必要。傷などへの配慮もマスト。

また素材や商品にもよりますが、複合フローリングに比べて価格が高くなるケースが多い。

無垢材の樹種は?

無垢材は、広葉樹と針葉樹のふたつに分類することができる。広葉樹は、オーク・チーク・ウォールナットなど。針葉樹は、スギ・ヒノキ・パインなどがある。

一般的に内装材に用いる広葉樹は、重く硬いのが特徴で強度があり傷が付きにくい素材。針葉樹は軽くて柔らかいため、歩行感や肌触りの良さが特徴。それぞれ数多くの樹種があり、フローリングに用いられる商品も豊富なバリエーションがある。

材質や名称・産地など異なるケースもあるので、検討する際には商品としての建材の特性を確認することが大切。

次回は、無垢材の樹種などを詳しく追っていきますので是非こちらもお読みください。

【無垢材にフォーカス】フローリングのあれこれ勉強ブログ②

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